どーも!
食いしん坊ライターのひろうすです!
( 〻ˇωˇ )φ
「また行きたい!」
そんな風に思わせてくれるお店が多いのも天満界隈の特徴!
名店揃いの中でも、特に人気のお店がもつ焼き・もつ煮込みで有名な寅屋天満(とらやてんま)。
店構え、メニュー、接客の全てがカッコいいー!(*´∀`*)
今回は、開店と同時に行列もできるほど人気な立ち飲み居酒屋の寅屋天満をご紹介します!
「寅屋天満」店舗情報
食べログ詳細点数【3.58】
寅屋天満
「寅屋天満」とは?
大阪環状線のJR天満駅を降りてすぐ。
新多聞酒蔵と同じく駅の目の前に鎮座する人気立ち飲み屋、寅屋天満(とらやてんま)。
こちらのお店は、大阪では珍しいもつ焼き・もつ煮込みのお店。
以前に訪れた心斎橋のもつ焼き のんきと同じように、寅屋天満も豚のもつを使った料理を楽しめるお店です。
お店の外観がこちら。
何とも年季の入った店構え。
常連さんも多く、開店と同時に行きましたが一巡目に間に合わず(´Д⊂ヽ
しかしここで挫けてはダメだと思い直し、お店の前で静かに順番を待つことに。
※店内の様子は撮影禁止のため写真はありませんm(_ _)m
10分~20分待った後にスルリと入店!
店内は小さなカウンター席のみで、煮込み鍋の前と壁側に数席あるだけのこじんまりとした造り。
めっちゃ狭い!でもこの狭さが心地良い!
もつの焼ける匂いと、煮込み鍋から立ち上る温かい湯気を感じながら飲むお酒はまた格別です。
まさにThis is 立ち飲み!( ´∀`)bグッ
「寅屋天満」のメニュー
※店内のメニューも撮影禁止のため写真はありませんm(_ _)m
こちらのお店のメニューは、もつの串焼きや刺し(刺し身)が中心。
お酒の種類は豊富で、他のお店ではなかなか見かけない珍しいハイボール・サワー・酎ハイが揃っています。
個人的には天羽ハイボールが気になる…‥。
もつ焼きの種類も結構あり、ガシラ・シロ・ハツなどなどの部位が頂けるとのこと。
どれこれも美味しそうで迷ってまう!
「寅屋天満」のもつ焼き・もつ煮込みを実食!
入店してからはお店の人にリードされつつ、流れるように注文していきます。
この時に絶対焦ってはいけません!
お店の人の指示を待ち、順序よくササッと注文していきましょう~。
白ホッピー
まずは飲み物を聞いてくれますので、とりあえず白ホッピーを注文。
ホッピーは飲みやすくて美味しいですよねー♪
取り扱っているお店が意外と少ないので、見つけたら注文しちゃいます(笑)
スジ煮
飲み物を注文した次は、もつ煮込みかスジ煮込みを選びます。
この2つはいわゆるスピードメニューで、注文した後すぐに出してくれる一品。
僕はスジ煮込みを注文。
トロトロに煮込まれたスジはあっさりとした出汁で煮込まれているため、クセが無く美味しい!
タン刺し
スピードメニューの次は生もの(刺し身)の注文を聞いてくれます。
ここではタン刺しを注文。
コリコリとした食感と白髪ネギのシャキシャキした食感が楽しい♪
ハツ
最後は焼きもの(串焼き)の注文を聞いてくれます。
まずはハツ(タレ)から。
しっかりとした肉質のハツは噛みごたえと旨味が強く、噛むたびに美味しさが溢れます!
ハラミ
続いてはハラミ(タレ)。
ハツと同じく旨味が濃くて噛みごたえも良い。
甘辛いタレの味のおかげで、ホッピーがさらに美味しく感じる!
レバー
一通り食べ終わったけど、もう少し追加で注文。
こちらはレバー(塩)。
塩で食べるレバーもめっちゃ美味しい!
このレバーも全く臭みが無いので、レバー嫌いな人でもいけるかも(・∀・)
軟骨チャーシュー
常連さんが続々と注文する「ナンチャー」。
「ナンチャーって何ですか?」と尋ねると、軟骨チャーシューのことだそう。
これだけ常連さんが注文してるんだから美味いはずだと思い、僕も急いで注文。
残り一皿をギリギリでゲットできました(*´∀`*)
トロトロの軟骨がチャーシューダレと絡まってこちらも美味!
天羽ハイボール
ひとしきり美味しいもつ焼きともつ煮込みを楽しんだ後は、名物の天羽ハイボールで〆る。
このハイボールは初めて飲みましたが、スッキリとして美味しい♪
もつ焼きを食べた後にはピッタリですね♪
「寅屋天満」の口コミ
行く前に下調べを。関西ではめずらしい焼トン
天満駅でてすぐにあるこちらは、常にサラリーマンでにぎわう立ち飲みやさんです。
アテは関西ではすこし珍しい焼トン。結論から言うと、味◎コスパ◎で、その独特の雰囲気も良いのですが、初見殺しです笑
システムがわかってないと、結構冷たい対応をされるのです。
よって、下調べをおススメします!ざっくりと
①店内は非常に狭いです。常に満席近くですが、おばちゃんに人数を言うと、無理やり詰めてくれることもあるのでチャレンジしてみてください笑 また、大人数はやめておく方が無難です。せいぜい3人までで、ほとんどは一人か二人だと思います。②入って少しすると、飲み物を聞かれます。ここで一番の注意点は、向こうから聞かれるまで注文してはいけません!(飲み物食べ物問わず)飲み物も東京下町風の昔ながらのチューハイやらなんやらがあるので、ちょっと調べとくといいかもしれません。
③続いてはスピードメニューです。すじ煮込みなど当日あるものを言ってくれるので、選びます。うまいです。もちろん頼まなくても大丈夫。
④その次は生もの。生といいつつもボイルしてあったりなかったり。この日はタン刺し(ボイル?)。あんまり関西では食べたことない味で美味。
⑤ようやく最後に焼き物を聞かれます。店に貼られている木札からお好みのものを。タレ、塩、よく焼きなど好みでオーダー。初めてでしたらシロのタレがおすすめです!
⑥写真は禁止らしいです。とはいえ、堂々と撮ってないかぎり何も言われることはないと思いますが。
追加等は自分のタイミングでもいいのですが、基本は向こうから聞かれて注文するスタイル。
空気を読まなかったり、システムをわかってない人には容赦なく注意してきます笑私もこちらでレビューをいくつか読んでいったのでなんとかなりました。
少しおどかしましたが、基本①~⑥さえ守ってもらえればコスパばつぐん焼トンをいただけます。
おいしいですよぉ。食べログより引用
このレビューはとても参考になります!
お店にはお店のルールがあるので、タイミングを待って注文するようにしましょうね!
僕も個人的な意見を述べておきますと、お店の雰囲気や価値はお客さんも一緒に作っていくもの。
「お金を払ってやってる」なんて気持ちは捨てて、楽しく飲みましょう!( ゚д゚)
「寅屋天満」は渋い男が通うカッコいい立ち飲み!
女将さんの接客や話し方。
そしてメニューの数々。
寅屋天満には、酒好きたちの渋さと粋が渦巻いているように感じました。
もつ焼きと煮込みをアテにサクッと飲み、一言二言交わしてサクッとお店を出る。
これぞ渋い酒飲みの姿ですよ!
そんなカッコいい酒飲みの諸先輩方に見送られ、さらに次のお店へと向かいます。
ここからいよいよ後半戦が始まります!