どーも!
食いしん坊ライターのひろうすです!
( 〻ˇωˇ )φ
新世代も台頭するようになってきた大阪スパイスカレー。
新しいお店も魅力的ですが、今こそ中堅スパイスカレー店に再度スポットライトを当てるべきかもしれない!
というわけで今回は大阪スパイスカレーの人気を支えた実力派の名店、curry&cafe Warung(ワルン)をご紹介します。
今もなお愛され続ける名店のスパイスカレーお味は一体どのようなものなのでしょうか!
目次でサクッと流し読み
「curry&cafe Warung」店舗情報
食べログ詳細点数【3.58】
curry&cafe Warung
「curry&cafe Warung」とは?
大阪メトロの西長堀駅と西大橋駅のちょうど中間地点にお店を構える、curry&cafe Warung(ワルン)。
こちらのお店は2013年にオープンしたとのことで、今年でもう6年目となる人気店。
大阪スパイスカレーの代表各として長く愛されていて、今でもその味を求めに新しいファンが続々とやって来ます。
実は僕も昔に一度だけ訪れたことがあるんです!
今回は久しぶりに訪問できたのでめっちゃ嬉しい!(*゚∀゚)
お店の外観がこちら。
カレー&カフェというだけあって、お店の外にはテラス席が用意されています。
温かみのあるウッドテーブルとチェアーに、床の可愛いタイルが良い感じ。
モダンな感じですが、どこか優しい雰囲気もあるルックスです。

店内の様子がこちら。
お店を入ってすぐのところに2人掛けのテーブル席が4つ用意されています。
その奥にはキッチンとカウンター席があります。

そしてさらに奥へ進むと、4人掛けのテーブル席が2つあります。
一番奥のテーブル席の壁は全てスピーカで埋め尽くされていて、さながら現代アート作品のよう。
こういったオシャレな仕掛けも、堀江のお店って感じがしますね~(・∀・)

「curry&cafe Warung」のメニュー
メニュー表がこちら。
右側にはカレーメニューが載っていて、反対の左側にはスパイスお鍋とアラカルトのメニューが載っています。
お目当てはもちろんカレーですが、このスパイスお鍋というのが気になる……。
美味しそうっ(*´Д`)

カレーには週替わりメニューもあるようで、そちらは店内のブラックボードに書かれています。
僕が訪れた日の週替わりカレーは、炭焼き合鴨と茄子のスパイスカレーでした。
ふむふむ、なるほどね~(ΦωΦ)フフフ…

「curry&cafe Warung」の週替わり&ハーフキーマあいがけを実食!
鴨に茄子って最高でしょう!
ということで、週替わりカレーとハーフキーマのあいがけカレーを注文。

カレーのルーに映えるターメリックの黄色。
具材もゴロゴロとたくさん入っていて超美味しそうだー!
ライスの上にはアクセントのパクチーが添えられています!
※パクチー抜きもできますのでご安心を( ´∀`)b

まずは炭焼き合鴨と茄子のカレーから。
んん!めちゃくちゃ美味い!
合鴨が大きくて存在感があり、噛むたびに鴨の脂の旨味が溢れ出してきます!

そして一緒に煮込まれた茄子が鴨の旨味とカレーを吸って、最高に美味しい状態になっています!
結構煮込まれているので、茄子の食感はトロトロになってる~(*´ω`*)

次はハーフキーマ。
粗めのミンチが使われていて、こちらも肉の美味しさがしっかりと感じられます。
うんうん、美味しい~!

ワルンのカレーは、昆布やイリコなどで作った和出汁がベースのサバサバスープ系。
スパイスの香りの中に見え隠れするお出汁の味わいで、心もホッとさせてくれます。
出汁感ガツン!というよりも、ほんわり優しい出汁感ですね。
スパイスのおかげでジンワリと身体も温もっていくので、冬が似合うスパイスカレーだなと思いました♪( ´ ▽ ` )ノ

「curry&cafe Warung」の口コミ
チキンとキーマのあいがけカレー@Warungさん
本日2戦目は北堀江の「Curry&Café Warung」さんです。
1戦目のカドヤ食堂さんからは徒歩9分ほど。
11時45分ころ到着。店舗はLIFE LABO BLD.(ライフラボ・ビル)の1階で、コンクリート打ちっぱなしのモダンで堀江らしいオシャレな造り。
店内は天井が高く奥行きがあり、結構広々とした空間です。
お店一番奥の壁一面に配されたスピーカ大行列が目を引きますね。(^^)
スタッフは小野店主と男性スタッフの2名体制。
いずれもイケメンですが、オシャレな外観とは異なって、寡黙でなかなか職人気質の雰囲気。
客層もお若いカップル連れが多いですが、堀江らしくどちらかというとみなさん上品でおとなしいですね。注文は「チキンとキーマのあいがけカレー」×3。
辛さを聞くと7辛まであるとのこと。今日は無難に3辛でお願いしました。まずパパドとともにサラダから供されて、その後あいがけがサーブされました。
サラサラ系のチキンカレーがたっぷりと汁なしキーマにターメリックライスがこんもりと盛られた美味しそうなビジュアル。早速、チキンカレーからいただくと、こちらの特長となっている和風出しの旨味と、コリアンダーとクミンを中心とした10種類以上のスパイスの豊かな香りが渾然一体となった独特な味わい。
(チキンカレーは約17種類、キーマカレーは約13種類のスパイス使用とのこと)
バスマティライスとジャポニカ米を混ぜたターメリックライスとのマッチングも良好。
スパイスとダシの旨みをしっかり伝えてくれて、まさに絶品です。
チキンも特徴があり、鶏の「せせり」と「ぼんじり」を使用されているそうで、柔らかく歯ごたえのしっかりした肉質をたっぷりと味わえました。
キーマカレーにも鶏のひき肉が使用されていて、鶏の旨みと出しの旨みがさらに濃縮された感じ。
パパドに載せていただきましたが、こちらもウマウマでした。
辛味もちょうど良い感じ。私的には3~4辛くらいがいいかも。具材には、大根のピクルス、ターメリックライスの上に添えられた赤玉ねぎとパクチー。
味変、香り付けとして効果的で、箸休めにピッタリでした。トータルでたいへん美味しくいただきました。
雰囲気も良く、普段使いにしたいと思うほどのお気に入り追加に決定です。ごちそうさまでした。(^^)
余談ですが、完食した後に訪れた、器中央の “Stay Hungry Stay Warung” の文句。
スティーブ・ジョブズの名言をもじったものですが、ハッとしてグッとしました。(^^)食べログより引用
オシャレな雰囲気でカレーも彩り鮮やかなため、女性からの人気も高いお店のようですね。
優しい出汁の味わいとスパイスが合わさった美味しさは、オシャレな堀江女子も虜にしてしまうのでしょう。
僕は普通のオッサンですが、すでにワルンのカレーの虜になってます(笑)
「curry&cafe Warung」は新世代に負けない美味さがあった!
新店舗が次々に生まれる大阪スパイスカレー界隈。
新旧のお店が切磋琢磨する中で長くお店を続けることは、決して簡単なことではありません。
しかしcurry&cafe Warung(ワルン)は、群雄割拠の大阪スパイスカレー界隈で今も人気を集め続けている実力店。
荒波を生き抜いたお店のスパイスカレーは、やはり並じゃない美味しさでした!( ・`д・´)
大阪スパイスカレーの美味しさを確かめたいのなら、是非curry&cafe Warung(ワルン)の絶品スパイスカレーを味わってみてはいかがですか♪